こんにちは。
2018年は本当に暖冬だなぁと思った矢先、突然の寒波。
寒すぎて心臓止まるかと思いました。笑
私は寒いのは好きなんですが、温度差が激しいのはしんどいですよねぇ。
何よりみんな慌てて真冬用アウターを出すので、ハウスダストアレルギーの私は電車でいつも死にかけます…
さてさて、今回読んだ本は、
「なぜ、あなたの話はつまらないのか?|美濃部達宏」です。
痛いところを付いてくる言葉です。。
「大きなお世話だ!」と言いたい気持ちを抑えて手に取ってみました。
でも、、私は普段わいわいする時以外は口数少なめなので、話がつまらない以前の問題のよう気もしています。笑
とはいってもこうやってブログを書く以上、面白くできればいいなと思った次第です!
概要
この本を一言で言うと、「いかにして話題を選び、かつそれを面白く伝えられるかについて述べた本」です。
表紙にも書いてありますが、この本においてつまらない話とは、「フリ・オチ」と「共感」が無い話であると述べられています。
って思いますよね。
思いました!私は!
でもそこで終わったらそれこそ「つまらない」本ですよね。
この本では、どのようにして共感される話題を選ぶか、フリ・オチのある話にするかを簡単に述べています。
さらにそのうえで細かなトーク技術のようなものにも触れているのです。
感想
文章構成が良く、すらすらと読める。
全体の感がとても読みやすいなと感じました。
構成は順序立てられていて、そのあとにより細かな情報を提示。
さらに最後には総まとめの図を用意する。
と、非常に読み手の事が考えられているところがすごく良かったです。
書く事ではなく話す事についての本
この本は基本として、話す為の知識を提供する本でした。
もちろん話の構成や話題選びはブログなどを書いたりする点でも使えます。
とはいえ、もともとの買った目的とは少し異なる主旨の本でした。
きっとこれは話し下手な私が読まなければならない運命にあって出会ったのでしょう。。
こういう出会いもありですね!
こんな人におすすめ
私がこの本を薦めたいのは、こんな方です。
・人に話し方を注意された人
・頭の中では面白い話だと思ったのに、話てみるといまいちリアクションがもらえない人
「とりあえずどういう範囲で話題を選べば話に困らないか」という点や、自分本位の話になっていないかを考える良い機会になるかと思います。
今回も最後まで読んでいただき、ありがとうございました!