『一瞬で心をつかむ77の文章テクニック』を読みました

こんにちは。
すこしまえにひいた風邪も少し落ち着いてきて、読書する余裕が生まれてきました。

そういえば、風邪の対策を色々調べたら面白い本を見つけたんです。

それは、野口晴哉さんの『風邪の効用』という本。

著者さんは整体の方なのですが、その業界では風邪はからだの不整合(?)を正常化させる作用がある為、ポジティブなものとしてとらえられているようなんです。

つまり風邪になりそうな状態こそが悪くて、風邪をひく事によって元の状態(健康)に戻れるという事ですね。

この本をしっかり読んで風邪に対する価値観が変われば、人生ちょっと得するかも知れないですね。今度読んでみようっと。

さて、今回紹介するのは風邪の本ではありません。笑

今回読んだのは、ライティングの本です!

LightingではなくWritingですよ。

タイトルは『一瞬で心をつかむ77の文章テクニック』

うん、心を掴む為の手法を書いてる本だけあってちょっと魅力的なタイトル。

このブログもこれぐらい魅力的なタイトルが付けられるようになりたい。

でも白い背景に本がかぶっていて残念。笑

まぁそんなことは置いといて、紹介に入りましょう!

概要

目を引く文章を書く技術の本。本屋好きにも嬉しい効果がありそう!

この本は人の目を引く文章、そして最後まで関心を持って読んでもらう為の文章を書く為の技術が書かれています。

「こういうのは仕事で文章書いてる人が読むものでしょ?」

と思う方も多いかと思います。

でも侮ることなかれ。

本書は仕事で人を惹き付ける文章を書く仕事の人だけではなく、仕事の企画書やブログなどでも使えます

また、これは私自信が読んでいて気づいた点ですが、広告や雑誌、小説のタイトル等にも様々なテクニックが使われている事がわかるので、本屋での楽しみ方が増えるという魅力的な本なのです!

そういう目で本屋さん全体を見てみると、意外と本のタイトルにも流行があって、安直にマネしている人が多いのが分かったりします。笑

また、本書は文章に関わらず、「伝え方」の引き出しを増やす事になるでしょう。

一読の価値ありです。

前半がタイトル・見出し。後半が文章

伝わる文章テクニックとありますが、本書の前半分はタイトルと見出しについての解説で埋まっています

それだけ最初に目を向けるタイトル・見出しはとても重要だということが分かります。

これは多くのライティング本でも書かれているので、無視してはいけない重要事項なのでしょう。

でも、タイトルだけ良くても中身が微妙だったら正直期待はずれですよね。

タイトルのインパクトしかないような文章に出会ったときの時間を返せ感、あれは本当にゆるせない。。

この本ではそんなことにならないよう、後半の章で「最後まで集中して読んでもらえるような文章の書き方」をきっちりとまとめています!

感想

コンテンツをどう書いていくかを決める手助けをしてくれる本

まずよかったと思った点は、具体的に世間によく知れた商品名や文章を引き合いに出している点です。

やっぱり身近なCMや広告だと関心が高まりますし、「なるほど!」となりやすいのです。

また、この本の魅力は全体の構成を含め「どう書いていくか」という思考のプロセスまで理解できる点にあると思います。これがとても参考になりました!

ブログ等を書いていくときに、この本の目次を見て使えそうなテクニックを参照するといった、辞書的な使い方ができる点もすごく嬉しいです。

ちょっとネガティブな事を言うと…

これは完全に私の主観ですが、お手本とされる文章より悪い例として書かれた文章の方が惹き付けられる事がまれにありました。

別に私があまのじゃくな訳じゃないですよ!

というのもですね、誰かを引きつける文章を作るには「誰を惹きつけたいか」がとても大切になります。

ですので必ずしも万人受けするとは限らないんですよね。

万人受けする文章というのは、万人に受け入れられる代わりに万人に刺さらない文章になります。
忘れ去られる運命にある、ということです。

この点についてもすごく勉強になりました。

もう一点注意と言いますか、前半は身近なことがらで関心を持って読めるのですが、後半はテクニックの話が多いので勉強感が強くなってしまいます。

ですので、後半を読むときは「知識を身につけるぞ!」という意思を持って読むべきかなと思います。

まぁ勉強する意思のない人がこの本を読むわけ無いんですけどねw

ブログをやっていたり、どんな形であれ文章を書くことの多い仕事していたりする方であればすごくおすすめです!

今回も最後まで読んでいただき、ありがとうございます。