感想『伝え方が9割 | 佐々木圭一』

感想『伝え方が9割 | 佐々木圭一』

最近副業を初めて時間と体力に余裕がないので、一気に本記事を書き上げてます。

本を書かれた方に敬意を持って感想を書きたいけども!良いところを沢山伝えたいけども!私には余裕がない!!

謎のハイでお送りしました。

 

追記(2019/1/9):

やっとリライトする時間が得られたよ!

リライトするにあたってこの記事を読み直したところ、すごく不出来な内容だった事が分かりました…

この本には著者さんの言葉への愛情が感じられたというのに、こんな感想しか述べないのでは失礼だとまで感じるクオリティでした。

さすがに反省し、再度本を読み直しました。

少しでもこの本の魅力が伝わるといいなぁ。

 

さてさて本題です。

今回読んだ本は『伝え方が9割/佐々木圭一(ダイヤモンド社)』です。

 

胸に突き刺さるインパクトのあるタイトル。

口下手な私は深いダメージを受けました。笑

 

伝え方の重要性って、おそらくほぼ全ての方が実感している事と思います。

でも、言葉を磨く方法なんてそれほど世に広まっておらず、性格などの先天的な要素に依存していると思われがちですよね。

とはいえども、仕事をしていれば報連相やらプレゼンやら、何かと伝える事は求められる。

沢山の言葉が浮かんでくる程の引き出しを得るのは、一朝一夕には叶いません。

 

しかし、

自分が伝えたいと思ったことを、もっと上手に伝えられる方法があるのなら…

そういう気持ちがあるなら、この本を読んでみる価値があります。

概要

「正しい言葉」ではなく、「心に届く伝え方」を書いた本

この本は話したり書いたりなど、何かを伝えるうえ「どう伝えれば相手の心に届くか」を書いた本です。

例えば本書のはじめにこんな例が挙げられて居ます。

たとえば、好きな人が居るとします。でもその人は、あなたに少しも興味がないとき、なんと言ってデートに誘いますか?
「デートしてください」
~これだと断られる確率が高いですよね。
ですが、コトバ次第で結果を変えることができます。
「驚くほど旨いパスタの店があるのだけど、行かない?」

というように、「伝わる言葉」という点に重きをおいてこの本は書かれています。

 

言葉は「情報を伝える道具」であると同時に、「想いを伝える道具」でもあります。

そう考えた時に、「正しい情報を伝える」だけでは不十分な場合も多くあるという事が分かります。

この本では、「どうすれば伝わるか」と、「どう言葉を磨いていくか」が紹介されています。

コピーライターの佐々木圭一さんが、自身の苦労を元にまとめあげた本

この本を書かれた佐々木圭一さんは、コピーライターというお仕事をされているそうです。

コピーライターとは、広告を作るにあたってお客さん達に刺さる誘い文句を考えるお仕事です。

つまり、伝える言葉のプロ。

とりわけ著者さんは国内外で賞を沢山取るほどのすごい人。

 

そんな方は才能に溢れているんだろうなと思いますよね。

ですが、実は著者さん、もともとは人とのコミュニケーションがとても苦手だったそうです。

はじめてコピーライターの部署に配属された時は、何もできないレベルで書けなかったとの事。

ほんとかよって思いますよね。笑

 

それでも著者さんは勤勉で、自分が惹かれた言葉を沢山書き留めてストックしていたそうです。

そこで「心を動かすコトバには、法則がある」という事を発見し、分析をしていくことで今の地位を築き上げるに至ります。

 

この本は著者さんが分析した法則をまとめあげた本です。

すごい価値のある本だと思いませんか?

著者さんはこの本に書かれていることを「料理本のレシピのように、その手順通りにつくれば、プロに近い味を出せるコトバの作り方です」と言っています。

この本では「NOをYESに変える言い方」や「強く印象に残る言葉を作る5つの方法」をまとめられています。

感想

勢いだけで言葉にするのではなく、一度立ち止まって考える事が大事

「勢いだけで言葉にするのではなく、一度立ち止まって考える事が大事」

こう聞くと当たり前な事のように思います。

でも、実際にはあまり出来ていないのではないでしょうか?

 

普段伝えたい言葉について考える時、「正しい言葉遣いかどうか」ぐらいしか考えなくないですか?

どうしたらもっと伝わるか」という観点で一度考えるという事の大切さをこの本で知ることができました。

印象に残る言葉の作り方はたった5種類!

印象に残る言葉の作り方はたった5種類だけです!

これが一番びっくりしましたね。

もちろん他にも色々あるのですが、この5つさえおさえてしまえば、大体の言葉を魅力的にできてしまうそうです。

本書ではそれらの方法をそれぞれ、

サプライズ法
ギャップ法
赤裸々法
リピート法
クライマックス法

と名付けています。

どれも確かに印象に残る事は分かるのですが、この本ではさらに「どうやって作るか」まで簡単な方法を教えてくれているのです。

こんな簡単に作れるんだ!って、目からうろこですよー!

文章を書く機会のある人(SNSとかも含めたらみんなそうかな?)には、是非読んで欲しい1冊です。

何より、著者さんの言葉を慈しむ気持ちが伝わってくる素敵な本でした。