段取りって、意識していますか?「いちばん大切なのに誰も教えてくれない段取りの教科書」

段取りって、意識していますか?「いちばん大切なのに誰も教えてくれない段取りの教科書」

こんにちは。

もうそろそろ冬が近づいてきましたね。

気が付いたらもう2018年が終わりに差し掛かっています。

平成ももう終わりですね。

次こそは「平和に成る」時代であって欲しいものです。

 

さてさて、今回読んだ本は実用書になります。

タイトルは、「いちばん大切なのに誰も教えてくれない段取りの教科書 | 水野学」です。

水野学さんは、くまモンの生みの親であり、さまざまなブランディングやデザインをしてきた方だそうです。

横浜市を通る、「相鉄線」のブランディングもされています。

なぜそれをピックアップしたかと言うと、私の実家は相鉄線にあるのです!

それだけでちょっと親近感…!!

彼の仕事を実生活の中で体験していたという事実が、この本への関心を持ったきっかけです。

どんな本?

まずはじめに、著者さんのお仕事は「クリエイティブディレクター」というとのことです。

これは、ブランディングおよびデザインを手掛けるお仕事のようなのですが、「クリエイティブな仕事をされている方が何故段取りの本を書いたのか」疑問に思いませんか?

それは、「創造性は頭の中の余白にこそ生まれるから」です。

これは脳科学的にも言われていることで、人間マルチタスク状態だと創造性が落ちるそうです。(所説あるかもです)

だからこそ著者さんはしっかり段取りをして、創造性を発揮すべき時に「そのことだけに集中できる余裕」を作り出す事が大切であると考えているんですね。

なるほど納得です。

感想

教科書とはちょっと違ったかな

この本ですが、「教科書」とするにはちょっと違ったかなと思っています。

教科書って説明とともに、公式や要点がしっかりまとまっているものだと思うんです。

その点この本はエピソードが中心となっています。

勿論、そのエピソードは大変貴重なものです。

あらゆる素晴らしい仕事をこなしてこられた方のエピソードですから、たいへん価値があると言えます。

構成についてだけ言えば、という事ですね。

最後にまとめみたいなものを用意してくれていたら、教科書然としたかなと。

テクニックよりも、マインド。

この本は言うなれば、「セミナー」です。

テクニックや手段を説明するというよりも、どういう行動・考え方をするべきかの説明が中心となっています。

そのため、テクニックを求めている人にはちょっと「イメージと違った」という事になりかねないのかなと思います。

でも、このマインドが大切なんだと思います!

正直言ってることは、特別な事じゃないんです。

でも実際にできているか?と言われると、出来てないんですよね。(本書の中でもそう言われています)

そんな「当然だけどできていない事」を世界で活躍している方がまとめ、言語化して伝えてくれる。

それがこの本の価値であると私は思います。